打楽器奏者、作曲家として国内外での活躍を続ける會田瑞樹氏が、2024年8月9日、東京文化会館小ホールにおいて「パーカッションリサイタル2024」を開催する。
本公演は、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成]の助成採択を受け実現した企画であり、メインプログラムでは、欧州で長く活躍を続けるヴァイオリニスト鈴木舞氏を迎え、アントニオ・ヴィヴァルディ作曲/會田瑞樹編曲《ヴィヴァルディの四季 -和声と創意と躍動の試み-》を初披露する。
世界的作曲家篠原眞氏(1931-2024)が遺した幻の打楽器独奏曲《ランコントル 出会い》も日本初演。
日本、インドネシア、台湾で活躍する三名の若手作曲家、佐原詩音、Septian Dwi Cahyo、Yun-Chih Huangによる作品が上演される。
公演詳細は以下の通り。
日時:2024年8月9日(金) 19時開演/18時30分開場
会場:東京文化会館小ホール
入場料: 一般3000円(当日券3500円)
チケット購入方法:
チケットぴあ(Pコード:271242)
080-6008-1297(公演事務局)
mizu.vibraphone@gmail.com
東京文化会館チケットサービス
03-5685-0650(オペレーター対応)
出演:
會田瑞樹(パーカッションソロ)
ゲスト:鈴木舞(ヴァイオリニスト)
プログラム:
第一部 パーカッションソロの可能性、現在と過去を照射して
Septian Dwi Cahyo作曲《[A][ru][na]》(2023/新作初演)
Yun-chih Huang作曲《BabooBaboo》(2024/新作初演)
佐原詩音作曲《谷中霊園にて for Vibraphone》(2024/新作初演)
水野修孝作曲《ヴィブラフォン独奏のための三章》(水野修孝先生卒寿記念演奏)
篠原眞作曲《ランコントゥル 出会い》(1972年以来となる蘇演)
第二部 循環する四季の風景
アントニオ・ヴィヴァルディ作曲/會田瑞樹編曲
《ヴィヴァルディの四季 -和声と創意と躍動の試みー》(1723/2023/2024初演)
ヴァイオリン:鈴木舞
パーカッション:會田瑞樹
主催:會田瑞樹
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成]
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